クリニック斎藤

TEL:0463-37-5525

2021年 当院のかかりつけ患者さんやこれから受診する患者さんへ

正月イメージ 新年あけまして
おめでとうございます。

旧年中、そして新年になってもコロナウィルスの話題で持ちきりですが、私の方針は昨年と全く変わりなく、また、当院でも30人以上のコロナウィルス感染症の患者さんを治療してきて、当初からの私の方針に全く問題がないということがますます確信につながっています。

これから緊急事態宣言などというこのウィルスに対しては究極の愚策が出てくるかもしれませんが、当院にかかりつけの皆さんは、きちんとした下記1)に書いたような予防策をすることは前提ですが、粛々と今までと同様の日常をお過ごしになれば、全く問題ないということを強く指導しておきます。

悪意に満ちたマスコミ、特にワイドショーなどの報道や、ブレーキを踏むことしか知らない政府分科会や日本医師会の愚策に惑わされることなく生活していただくことを切に祈っています。

1)基本は例年のインフルエンザ感染症などの時と同様、手洗い、うがい、念のために人混みに行く際はマスク着用をただし、普通の屋外でマスク着用をする意味なし!!

2)私の考え・肌感では、例外を除いて基本的にはかぜと変わらないまたはやや強めのかぜ程度。インフルエンザよりは弱い。感染力はインフルエンザよりやや弱いかほぼ同等。

3)ではなぜこんなに医療切迫などという言われ方をしているのか。

どんなに強く見積もってもインフルエンザと変わらないようなコロナウィルスを2類などという強毒ウィルスであるエボラやSARSと同じ枠組みで診ているからで、これを5類というインフルエンザと同じ枠組みで診ることができれば、当院のような広さのある特殊なクリニック以外でも一般の医院もインフルエンザみたいに診ることができるようになり、病院も一般病棟や一般個室管理で診ることができる。

つまりは、医療体制を見直せばインフルエンザのようになり、何も問題ないと思いますが、そうしたときにうまくいかなかったときの責任の所在が・・・みたいな事でできないのでしょう。政治のリーダーシップ不足が原因なのでしょう。


以上

今年も当クリニックをよろしく願います。

2021年1月3日
クリニック斎藤
院長 齋藤 聖磨